2024.08.09
ダイニングチェア ウレタンクッションの交換と引っ搔き防止レザーで張り替え
修理内容
- モデル名
- 不明
- 種類
- ダイニングチェア
- 施工方法
- バネやクッションの修理生地の張り替え
- 修理工賃
- ¥10000〜¥30000
- お預かり期間
- 3週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 東京都目黒区
- 修理内容
-
合皮生地のダイニングチェアを2脚お預かりさせて頂きました。
ご相談の内容は座面の合皮生地が傷んでしまった事と、ウレタンクッションがもう駄目になってしまっているので、交換して欲しいという内容でした。
今回張り替えに選んでもらった生地はシンコールの「ガードマンプロ」というレザーになりますが、こちらのガードマンプロはペットなどの引っ掻き傷防止に特化した生地になります。
猫や犬の引っ掻きというのは、椅子やソファーを使っていく上でとても多い悩みの一つかと思います。
室内でペットを飼う方には避けられない問題だと思いますが、新しく買った椅子やソファーの生地が直ぐにボロボロになってしまっては悲しいですね。
このガードマンプロは引っ掻きの試験を行い通常の合皮だと100回程度の引っ掻きでボロボロになってしまうところが、1000回引っ掻きテストを行っても無傷という状態の生地です。
※引っ掻きの回数は強度や対象物により変動しますので、全ての引っ掻き等からの保護を保証するものではありません。
本革や合皮などのレザーを使って張り替えたいけれど、ペットの引っ掻き傷が気になるから生地選びに迷っている。
などの場合は是非ガードマンプロを検討してみては如何でしょうか。
この他にもペットの引っ掻き傷や汚れなどが気になる場合は布生地や合皮など、ペット対策がされている椅子生地もいくつかあり、
猫や犬と同じ空間で生活したい。
でもソファーや椅子の生地も守りたい。
そんなお悩みを解決してくれる生地が見つかると思います
気になる方はこちらから一度チェックしてみてください。
ウレタンクッションに関しては、硬めのウレタンと柔らかめのウレタンクッションの按分を調整し、オーナーさんの希望の硬さに仕上げました。
あまり柔らかすぎても硬すぎても良くないので、丁度いい按分が必要です。
くたびれていた生地もクッションも新しくなり、椅子全体がパリッとした印象に変わりました。
この度はごいらいいただき有難うございました。
- お客様の声
- すばらしい出来上がりで大満足です。ありがとうございました。
使用した生地情報
合皮
ガードマン・プロ L-8079 ¥5200/m