本日ご紹介するソファの施工事例は、スイスの高級ソファブランド「デセデ」の革ソファになります。
革の方は年数が経ち、表面の色が落ちてしまって擦れ傷なども目立ちます。
背凭れの置きクッションや座面の部分など、背凭れの左程色落ちしていない部分と比べるとかなりの退色具合です。
ただ幸い大きく破れたりという箇所も無いので今回は塗装修理にて修理施工を進めさせて頂く事になりました。
全て一旦お預かりさせていただき、下処理を入念に行い色を合わせて塗装を掛けていきコーティングの処理まで行い完成させました。
修理前にあった色落ちもしっかりと改称されて奇麗な色に戻す事が出来ました。

今回ご紹介させていただくのは、ドイツのヒモラ製の革ソファーです。
長年の使用と共に、革表面の剥がれや傷、そして蓄積された汚れや黒ずみなどがあるようで、その辺を綺麗に修復させて頂きました。
もとはオフホワイトのソファーだったのですが、メンテナンスは殆どされていなかったようで、くすんだグレーのような色に変わってしまったみたいです。
座面のところは、革の表面がはがれていたり、傷ができてしまっていました。
今回はオーナー様のご自宅にお伺いし、出張でのメンテナンス作業をさせて頂きましたので早速作業に入り、まずは余計な汚れや油分などを落としていきました。
座面が２シーターに分かれているので、その真ん中を写した写真なのですが、左が洗浄後の写真になり、右側が洗浄前の写真になります＾＾
色味がハッキリと違いますね＾＾
そして、座面の革のはがれ部分は、再塗装によって綺麗な状態に戻し、他の部分はクリーニングで対応しました。
色味が綺麗な状態に戻りました。