2024.12.23
ROLF BENZ ロルフベンツ6200ドノ ラウンジ ソファー 革のカバーの張り替え修理
修理内容
- メーカー名
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ROLF BENZ/ロルフベンツ
- メーカ紹介
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革新的なデザインと、ドイツのクラフトマンシップが息づく高いクオリティ、そして類稀な掛け心地で高い評価を得るドイツを代表するブランド「ロルフベンツ」。
ドイツの工業規格にのっとりながら、自社でさらに厳格な製品基準を設定し、その高いクオリティを維持しています。高品質の素材はもちろん、快適さを追求することでうまれた独自の「多層クッション構造」はこの上ない掛け心地を生み出します。
長い時間座っていても疲れにくいように設計された内部の構造は人間工学に基づいた緻密な計算のもと作り上げられます。
- モデル名
- 6200 DONO ドノラウンジ
- 種類
- ソファ
- 施工方法
- 生地の張り替え
- 修理工賃
- ¥250000〜¥300000
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 東京都杉並区
- 修理内容
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ドイツのロルフベンツ ドノラウンジソファーの張り替え事例になります。
長年使って傷んでしまった、本革のソファーカバーを張り替えさせて頂きました。
ところどころに革のカバーに破れも目立った状態でしたが、似ている雰囲気の少し肉厚のシュリンクレザーを選んで頂きました。
もっちりとして柔らかみのあるシュリンクレザーで、色味は張り替え前と似ているオフホワイトのものになります。
表面に細かな凹凸の無い、スムースレザーもスッキリとした印象を与えるので好きですが、大型のこのソファーにシュリンクレザーのカバーも豪華でとても素敵だと思いました。
ソファーや椅子は人が立ったり座ったりとしますし、カバーに摩擦もどうしても起きてしまう家具なので、張り替えなどに使われる革も摩耗性や耐光性などに対し一定のレベルの耐久性があります。
染料で染め上げた革などを好まれる場合は違いますが、顔料での仕上げの革はその辺りもしっかりと担保されているので、どの様な革でカバーを仕上げたいかの好みにもよりますが、経年変化や出来るだけ革本来の表情を求めたい。
という拘りが強くなければ、顔料仕上げの革でカバーを張り替えたり、オーダーの際に選ばれる事をお勧めいたします。
吸水性も染料だけで仕上がった革に比べて高くないので、革に輪染みが出来る、なんてことにもなりずらいかと思います。
ソファや椅子を張り替える際に拘りたいのはやはり生地だと思いますので、革だけに限らず布や合皮にしても少しの知識があれば生地を選ぶ際にもお役立ていただけるかと思いますので、弊社サイトのコンテンツでも革の特徴や選ぶポイント、合皮の中でも素材の違い、布の機能性などについてや素材それぞれのメンテナンスについてなど幾つかコンテンツがありますので、幾つかこちらに載せてみました。
気になる方は宜しければ一度ご覧頂いては如何ですか^^
- お客様の声
- 奇麗に仕上げていただいてありがとう御座います。