2026.08.04
ソファの座面やボルスタークッション 本革で新規オーダー制作
修理内容
- 種類
- ソファ
- 施工方法
- オーダー制作
- 修理工賃
- ¥90000〜¥120000
- お預かり期間
- 3週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 埼玉県川口市
- 修理内容
-
今回ご紹介するのは、既存のソファ本体にプラスして置くためのクッション類を一式新規オーダー作成した事例です。
座面クッションとボルスタークッション(枕代わりの円柱クッション)を本革で新しく仕立て、さらに使わなくなった別のソファの本革を再利用して4つの角クッションを作成しました。
ソファ本体は既にお持ちのものをそのまま使用し、クッションだけを追加することで、座り心地とデザイン性の両方をアップグレードする内容です。
ご依頼の内容
今回のご依頼は、部材の劣化や不具合を直すための修理ではなく、既存のソファをより快適に、より好みのスタイルに近づけるためのクッション追加オーダーです。
ソファ本体のフレームやボルスター部分はすでに気に入って使われている状態で、そこに座面クッションとボルスタークッションを新たに置けるよう、本革で一式製作しました。
あわせて、以前使用していた別のソファの本革が手元に残っており、「捨てずに何かに活用したい」というご相談から、その革を再利用して4つの角クッションを新しく作ることになりました。
ソファ全体を買い替えることなく、置くだけで印象を変えられるクッションをオーダーで追加するという、柔軟な家具の楽しみ方をされた事例です。
座面クッションとボルスタークッションの作成
座面クッションは、ソファ本体の三分割のフレームに合わせて、それぞれのサイズを計測し、本革で一枚一枚仕立てました。
座り心地を左右する重要なパーツのため、ウレタンの硬さや厚みのバランスを調整しながら、見た目の美しさと座った際の沈み込み具合の両方を意識して製作しています。
革は座面全体の一体感を保つため、同じ本革を使用し、縫製ラインもソファ本体のデザインに沿わせています。
ボルスタークッションは、円柱形のクッションで、ソファの両端に置くことで枕やアームレストの代わりとしても使える多機能なパーツです。
今回は2本のボルスタークッションを新規作成し、座面クッションと同系色の本革で統一感を持たせました。
ソファ本体には元々備わっていなかったパーツを新たに加えることで、くつろぎ方の選択肢が広がる仕上がりとなりました。
角クッションはお客様の革を再利用
4つの角クッションに関しては、お客様が以前使用していたソファの本革を解体して再利用し、中身のクッションは新規でフェザー(羽根)クッションを製作しました。
フェザークッションは、ウレタンクッションに比べてふんわりとした柔らかい質感が得られ、寄りかかったときの包み込まれるような心地よさが特徴です。
革そのものは使用感のある柔らかさと風合いを持っており、新しく仕立てても新品のレザーとは違う、こなれた雰囲気を纏った仕上がりになりました。
角クッションの製作では、再利用する革の中から傷や色ムラの少ない部分を選び出しました。
今回は4つとも同じ革から作成したことで、色味や質感に統一感のある仕上がりとなりました。
追加クッションという選択肢のメリット
ソファ本体はすでに気に入って使っているものをそのまま活かし、座面クッションやボルスタークッション、角クッションだけを新規でオーダーするという方法は、買い替えることなく座り心地や見た目の印象を大きく変えられる手軽な選択です。
特に今回のように、他のソファで使っていた本革を再利用することで、資源を無駄にせず、思い出のある革を新しい形で活かすことができます。
フェザークッションのような中材の選択肢や、ボルスターのような円柱形状のクッションなど、パーツごとに異なる仕様を選べるのもフルオーダーの魅力です。
今回の事例のように、ソファ本体には手を加えず、クッション類を本革でフルオーダーして追加することで、見た目も座り心地も大きくアップグレードすることができました。
お手持ちの革の再利用や、既存ソファへのクッション追加をご検討の方は、パーツ単位でのご相談も可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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