今日の張り替え事例のご紹介はダイニングチェア。
こちらの椅子が４脚、２０年程利用しているという椅子ですが座面部分が既に凹んでしまっています。
恐らくウェービングベルトとウレタンクッションがダメになってしまっているのかと思います。
こちらの椅子を生地や周りのリボンも含めて張り替えをさせて頂こうと思います。
黄ばんでいるウレタンクッション。
既に硬化して、クッション性も無くなってしまっていますので、このクッションは新しいものに交換します。
椅子の凹んでいた座面も修正し、今回はスタンダードなウレタンクッションに交換しました。
そして張替える生地は、サンゲツの椅子生地になります。
先程交換したウレタンクッションに新しい生地を張り込んで、後は周りのリボンを付けて仕上げていきます。
さっきまで、座面も凹んで生地もかなり傷んでいた椅子も、張替えをすることでこのように蘇らせることが出来ま
す。