2024.11.05
バロッサバレンティの椅子 本革ダイニングチェア レザーの張り替え修理
修理内容
- メーカー名
-
VARO,S.A. VALENTI/バッロサバレンティ
- メーカ紹介
-
18世紀に創業されたスペインの最高級家具メーカーブランドです。
ヨーロッパで 、16世紀から18世紀にかけてつくられていたクラッシックスタイルの家具のリプロダクションから始め、
技術や知識を蓄積。「バレンティスタイル」という独自のエレガントで気品のあるデザインの家具をつくり上げています。
クラシカルで伝統的な家具はその歴史ある熟練の技から生まれた洗練の極みと評されています。
このようなバロッサバレンティ独特のフォルムの家具は、
世界中のセレブやインテリアファンから、あこがれのブランドになっています。
- モデル名
- 不明
- 種類
- パーソナルチェア
- 修理工賃
- ¥10000〜¥30000
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 栃木県栃木市
- 修理内容
-
バロッサバレンティのレザーチェアをお預かりさせて頂きました。
ゴルフ場のレストランで使われている高級感のある椅子で、背凭れ部分の破れなどの痛みが激しい椅子と背凭れと座面の両方が傷んでいる椅子とが混在していたので、打ち合わせの結果背凭れだけを張り替えるものが一部、背凭れと座面の両方を張り替える椅子が一部という方向で張り替えを進める事になりました。
選んでもらったレザーは、フェイクレザーのシンコールの「レガシー」です。
レガシーはアンティーク加工がされているPVCレザーで手ごろな値段で購入可能なフェイクレザーです。
椅子は元々本革で張られていましたが、予算の都合もあるので今回はフェイクレザーで張り替える事となり、本革もアンティークの加工が掛かっている革なので、アンティーク加工の合皮で合わせて張り替えです。
合皮は本革に比べて、柄や価格帯も幅広く、いろいろなシチュエーションに合わせて選んで貰える素材の一つかと思います。
高価格帯のPUレザーなどはより本革の質感や手触りに近く、柔らかく肉厚でもっちりとした感があり、パッとした見た目では本革との区別もつきにくい物などのあります。
手頃なお値段の合皮には色々な柄物の合皮があったり、カラーバリエーションが豊富だったりもして、引っ掻き防止機能の付いた合皮などもあるので、本革ではペットに引っかかれてしまった時のことを考えると手を出しにくいという場合も、引っ掻き防止のフェイクレザーなども良いのではないでしょうか。
合皮にはPU素材とPVC素材のものが大きく分けてこの2種類があり、PU素材の物の方がどちらかと言うと手触りや質感にビニール感が無く、より本革に近い感覚が味わえます。
また、PU素材はPVCに比べて多少の吸水性を持つものもあるので、合皮に張り替えた時に夏場のムレなどが気になるという方はPU素材の合皮を選んで、カバーを張り替えるなども一つの方法かと思います。
PVCレザーは加工のしやすさという面から、色々な柄物の商品も多く、環境や空間に合わせて柄を選んだりできる事も特徴の一つです。
また、PVCレザーには低価格帯のフェイクレザーも多く、予算を出来るだけ削減したいなどの場合は、PVCレザーの中からチョイスされる事をお勧め致します。
この様に椅子やソファーのカバーを張り替える際にも選ぶ素材もいろいろな選択肢があるので、ご自身のもつ空間などに合わせて張り替えの際には生地選びから楽しんでいただけたらと思います。
使用した生地情報
合皮
レガシー L-8456 ¥2100/m
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