2024.09.25

フランスベットERPO LUGANO / エルポのルガノ2シーターソファ クッションのヘタリ修理

BEFORE

AFTER

修理内容

メーカー名

フランスベット

WEBサイト→

メーカ紹介

1949年創業、
ずっと守り抜いてきた品質。
家具に始まり、医療・介護関連まで、さまざまな人の人生に関わる製品とサービスを製造・販売してきました。
フランスベッドの製品とサービスは、いつもお客様の暮らしを支えています。

モデル名
LUGANO/ルガノ
種類
ソファ
施工方法
バネやクッションの修理
修理工賃
¥150000〜¥200000
お預かり期間
3週間
配送方法
自社便
依頼地域
東京都東久留米市
修理内容

メイドインドイツのソファーブランド、エルポのルガノ2シーターになります。

こちらのソファーは長年の使用で、クッションがかなりヘタっきてしまったため、座っていても疲れてしまうという事で、クッションのヘタリを何とか直して欲しいという事で、ご相談を頂きました。

ソファーの革自体は大きな擦れ傷や退色などの痛みも見られずに奇麗な状態でしたが、やはりお客様の仰る通りクッションのヘタリが大きいかったです。

椅子やソファーの本来の快適に座るという機能が無くなってしまってはいくら生地が奇麗だったとしても役割を果たさないので、クッションのヘたりはしっかりと直していきたいところです。

ソファーの方は自社の配送にてお預かりし、修理をさせていただきました。

一言でクッションの修理といっても、クッションの種類にも様々あり、座るところのウレタンクッションもクッションの一つになり、そのクッションを更に下支えする本体に取り付けられているウェービングベルトもクッション性を保つ機能の大きな役割をするパーツになります。

また、ウェービングベルトの代わりにスプリングが取り付けられている椅子やソファーもありますので、この辺りは椅子やソファーの状況に合わせて修理を進めて行きます。

座面や背凭れなどのシートに関しては、ウレタンクッション、フェザークッション、綿クッション、そして同じウレタンとフェザーの混合クッション、その中でも硬さが違ったりなどもあります。

ですので、座り心地が悪くなってしまった場合は単純にクッションの交換をすると全て改善される訳では無く、その土台となる部分も確認し、どの様な修理が最適かを考える必要が初めにあります。

 

今回は本体のウェービングベルトの緩みが大きく、まずは本体を分解後にウェービングベルトを交換させていただき、その後にシート内部のクッションを修理させて頂きました。

ソファーや椅子のクッションに関するさらに詳しい事にご興味のある方は、こちらのリンクからどうぞ

ソファーや椅子のクッションのヘタリについて

ソファーや椅子の修理に関しては、大きく分けて生地の張張り替え・クッションの修理・フレームの修理などがあります。

長年ソファや椅子を使って座り心地が悪くなった、生地が傷んでしまった、木部のフレームの色が薄くなってしまったなど、椅子やソファーのお困りごとは一度ご相談下さい。

 

お客様の声
奇麗に修理していただき、座り心地もよくなりました。
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