2022.07.20
ソファー バネやクッションの修理
修理内容
- 種類
- ソファ
- 施工方法
- バネやクッションの修理部分張り替え
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 修理内容
-
今日ご紹介させていただくのは、本革生地の3シーターソファ。
背凭れ部分が大きく劣化してしまっています。
背凭れの革は既に破れてしまっていました。
こういったところがオーナーさんの一番の困りごとだったようです。
向かって左側の背凭れもこの様な状態で、革の表面がひび割れてしまっていたり、剥がれてしまっていたりとしています。
ここまでの状態になってしまっては、塗装修理では塗装してもすぐに又剥がれてしまったり、革が割れて状態に戻ってしまったりとしてしまうので、張り替えをする方向で修理を進めていきます。
修理を進めていいるともう一つ、座面部分のバネに問題を発見。
ソファのウレタンクッションの下は、Sバネで支えられいたのですが、そのSバネの内の一本が折れてしまっていました。
このバネは新しいものに交換し対応させて頂きました。
そして背凭れのカバーの張替えが完了しました。
今回は背凭れのカバーだけを張り替えましたが、張り替え前にあった革のひび割れや破れなどもしっかりと解消されて奇麗な状態に戻ったかと思います。