メーカー名

Halo/ハロー

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メーカ紹介

現代的な解釈をふまえながら、アンティーク家具のリプロダクトを追求しているHALO(ハロー)。
クリエイティブディレクターであるティモシー・オルトンの原点は、質の高い家具や職人たちの伝統技巧を間近で見ることができた父のアンティーク家具店でした。
一本の鋲に代表される完璧なまでのこだわりは、芸術の域にまで達していると賞賛されています。
HALOのレザーはなめし加工から成型まで、全て職人の手でひとつひとつ丁寧に仕上げられています。
最高品質のレザーは傷やシワ、そしてシミさえも味わいの一部としていっそう豊かな風合いを醸し出すことで、愛着の湧くただ一つの家具へと変わっていくことでしょう。

モデル名

GIL ソファ/ギルソファ

種類

ソファ

施工方法

バネやクッションの修理

お預かり期間

1週間

配送方法

自社便

修理内容

今日はGILの革ソファーを出張にて修理してきましたので、そちらの事例紹介をさせて頂きます。
クッションや本体部分など、ソファー生地が特に傷んでいるわけではないのですが座るところのクッションの下、クッションを支えている本体の土台の部分ですね。
こちらがズボンッと沈んでしまったというご連絡を頂いたので、そちらの修理にお伺いさせて頂きました。
修理前のソファーの状態のお写真は、一見なんともないような状態にも見えますが、向かって右側の座面部分が実は。。。
しっかりと凹んでしまっています。
この状態では、クッションを上に置いて座った時にズッポリと下に落ちてしまって座り心地どころでは無いかと思います。
この原因は、おそらく本体の座面部分を裏側から支えているエラスベルトが切れてしまった、若しくは伸びている状態なのかと予想されるので、ベルト自体を交換する予定でお伺いさせて頂きました。
早速ソファー生地を丁寧に剥がし、ソファー裏側の中を確認しました。
緑色のベルトがあると思うのですが、こちらが伸びきってしまっています。
今回はこちらのベルトを全て一旦外し、新しいベルトに交換修理致しました。
修理後のお写真ですが、先ほど沈んでしまっていた状態からは、元に戻って表面が平坦になっています。
そしてクッションもセッティング。重厚感があっていいですね、やはりレザーは。