今日はイタリアのソファーメーカー、ＲＯＳＥＴＩＮＩ（ロセティーニ）のソファーの修理事例をご紹介をさせて頂きます。
パーツ毎に、白い革と黒い革が配色されていて、所々に革の擦れ傷があり白いレザー部分に関しては黒ずみや汚れも付着していました。
ソファーのアーム部分の先端はやはり擦れ傷多数。猫ちゃんが一匹いるようで、ここがその猫ちゃんのお気に入りの場所になってしまっているとか。
しかしながら、傷が出来てしまったものは直したいという事で、今回修理のご依頼を頂きました。
また座面の真ん中部分のクッションが少し沈んでしまっています。こちらも実用性という意味で改善したいところです。
そしてソファーはお預かりし、工場にて修理を開始させて頂きました。
大きく革が剥がれてしまっている座面部分も含めて、修理し、座面のウレタンクッションも修正していきました。
革の擦れや傷も解消して、奇麗な状態にレザー復活です。ソファークッションの傾きも直り、座り心地も見栄えも快適に。