2022.07.15
himolla/ヒモラ ソファー 部分張り替え
修理内容
- メーカー名
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himolla/ヒモラ
- メーカ紹介
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1948年創業のドイツのタウフキルヒェンの歴史あるソファブランド「ヒモラ」。
ヒモラの特徴は快適さを追求することにより生まれた特許を持つ成形ウレタン「スーパーラスティック」を使用します。その耐久テストでは人間の体重を想定した75kgのおもりで8万回の荷重をかける耐久性の試験を行っております。
張り地には革本来のなめらかさを保つ「ロングライフ革」や汚れ(水分)をはじいて汚れがつきにくい特殊加工を施した「Q2」などのこだわった素材を使っています。
- モデル名
- TANGRAM/タングラム
- 種類
- ソファ
- 施工方法
- 部分張り替え
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 修理内容
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今日ご紹介させて頂くのは、ソファーの張替え事例。 ドイツの高級家具ブランド ヒモラのソファーになります。
当社でも有難い事に、これまで沢山のヒモラのソファーを修理させて頂いておりますが、中でも多い劣化箇所はやはり座面や肘掛の革のひび割れや破れになります。
今回も同様に座面の革が傷んでしまって、革が破れてしまったという事例になります。
オーナー様からすると、傷んでいるのは座面だけで他の部分の革にシワやヨレなどは多少あるものの、座面が奇麗状態になればまだまだ使っていけるし、使っていきたいというお話でした。
オーナー様が言われる通り、使用していく上では座面の革の破れの解消と、ウレタンクッションの修理や交換などでしょうか。
この2点が良い状態になればまだまだ使って頂けると思います。
かと言って、全て革を張替えてしまうと費用もかさんでしまうという事で、今回は座面の張替えをすることになりました。
座面の革はこのように大きく破れてしまっているので、張替えることになります。
修理は一度ソファーを分解し、座面の部分の型取りを行い、そして張替えと色合わせやコーティングを行い、もう一度ソファーを組み立てなおします。
修理後は、破れていた座るところの革もとてもきれいな状態になりました^^