2022.07.15
CATHERINE MEMMI/カトリーヌ・メミ ダイニングチェア 生地の張り替え
修理内容
- メーカー名
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CATHERINE MEMMI/カトリーヌ・メミ
- メーカ紹介
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シンプルで洗練された暮らしこそが、最高の贅沢。
最小限の素材から、上質・優美と呼ぶに相応しい家具を作り出す「カトリーヌ・メミ(CATHERINE MEMMI)」は、ものに溢れた環境で生きる現代人に、そんな言葉を思い出させてくれます。
セレブと呼ばれる人たちの多くにも愛される作品群は、どれもシンプルかつエレガントです。
- 種類
- ダイニングチェア
- 施工方法
- バネやクッションの修理生地の張り替え
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 修理内容
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今日はフランスのデザイナー カトリーヌ・メミの椅子をお預かりしましたので、その椅子の張替え事例をご紹介させて頂きます。
グレーの暖かくてシックな雰囲気のある素敵な椅子でした。
修理前の状態ですが、ペットに猫がいるということで、引っかきなどの動きでファブリックをやられてしまうこともあったとか。。
座面生地の手前側は完全に破れてしまっています。
ウレタンクッションまでも剥がれてしまっているので、ウレタンの方も交換することになりそうです。
張替えにオーナーが選んだ生地は輸入生地のフォルティスという、人気の生地。
カッシーナなどの高級ブランドの椅子やソファーを張替える時には、よく選ばれます。
椅子を持ち帰り、まずは生地を剥がしてウレタンクッションの交換と同時に生地の準備や、裁断なども進めていきました。
椅子の生地を剥がしたヌードの状態ですが、結構ウレタンが掘り起こされていました。
ウレタンクションを剥がし、新しいウレタンクッションを取り付け裁断し、新しい生地を縫製後に張り込んでいきました。
この生地は安くはないのですが、肌触りもとてもよくお勧めできますよ。