2025.09.08
【張り替え事例紹介】himolla(ヒモラ)KASSEL(カッセル)ソファ・本革で座面張り替え
修理内容
- メーカー名
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himolla/ヒモラ
- メーカ紹介
-
1948年創業のドイツのタウフキルヒェンの歴史あるソファブランド「ヒモラ」。
ヒモラの特徴は快適さを追求することにより生まれた特許を持つ成形ウレタン「スーパーラスティック」を使用します。その耐久テストでは人間の体重を想定した75kgのおもりで8万回の荷重をかける耐久性の試験を行っております。
張り地には革本来のなめらかさを保つ「ロングライフ革」や汚れ(水分)をはじいて汚れがつきにくい特殊加工を施した「Q2」などのこだわった素材を使っています。
- モデル名
- カッセル/KASSEL
- 種類
- ソファ
- 修理工賃
- ¥90000〜¥120000
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 東京都杉並区
- 修理内容
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今回は、東京都杉並区のお客様よりご依頼いただいた、ドイツ製ソファ「himolla(ヒモラ)」の人気モデル「KASSEL(カッセル)」の張り替え事例をご紹介いたします。
■ ご依頼内容とソファの状態
長年ご愛用されてきたヒモラの「KASSEL」は、しっかりとした造りと、しっかりとした座り心地が魅力の2人掛けソファ。
修理前のソファの状態は、座面部分の革は経年劣化が進み、ひび割れや擦り切れ、変色などが見られるようになっていました。
特に中央部には破れもあり、見た目や使用感に大きな影響が出ていました。
しかしながら、背凭れや肘掛の革は黒ズミや汚れはありましたがまだ使える状態だったので、予算感も考慮し座面の革だけを張り替えるという形で作業を進めさせて頂きました。
■ 作業内容:座面の張り替え + 本体クリーニング
今回の作業では、以下の内容で対応させていただきました。
- 座面クッション部の革の張り替え
- 使用革:スムースレザー
- 本体部分の表面クリーニングとコーティング
張り替えに使用した今回の革は、しっとりとした肌触りと自然なツヤ感が魅力の素材で、今回のソファの部分張り替えとの相性も良く、張り替えた後の背凭れや肘掛など張り替えない箇所との差異も少なく自然な仕上がりになりました。
■ 張り替え前後の比較
- 張り替え前の状態:
- 中央部に破れがあり、全体的に擦り切れや変色が目立つ
- 座面の表皮が硬化し、擦れや表面の革の割れなど
- 革表面の保湿が失われており、乾燥による硬さが出ていた
- 張り替え後の状態:
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- 座り心地が回復し、クッション性も向上
- 全体の統一感を損なうことなく、自然に馴染む仕上がり
写真を見比べると、全体的な印象が格段に良くなっているのがわかります。座面の革が綺麗に張り替えられたことで、全体的な印象もかなり変わりました。
これによってお部屋の雰囲気もすごく変わると思います。
汚れて劣化してしまったソファがあるお部屋と、そうでないお部屋は印象がかなり違うかと思います。
■ 張り替えのメリット
- ソファの寿命を延ばせる
- 新品購入よりも費用を抑えられるケースが多い
- 座り心地の改善も望める
- 環境にも優しい選択
ヒモラのソファはモールドウレタンという成型ウレタンが使われているのも大きな特徴で、通常のウレタンクッションに比べてヘタリにくく、とてもしっかりとしたウレタンです。
その為、この様に内部の構造がしっかりとしているソファや椅子の場合、表面の革や布だけを張り替えてあげる事で、思っているよりも永く愛用していただけます。
■ 今後のメンテナンスについて
張り替え後のソファを長く美しく保つためには、定期的なメンテナンスも重要です。
本革だけに言えたことではありませんが、基本的に生地は乾燥や紫外線に当たり過ぎると良くない一面があります。
革であれば月に1度程度のレザー専用クリームでの保湿ケアや、生地表面のホコリを柔らかい布などで少し取ってあげたり、直射日光を出来るだけ避けた設置など(リビングで使われるソファや椅子なのである程度致し方ないところもありますが)
大切なソファや椅子をいつまでも快適にご使用いただけるよう、日々の小さな心がけも鍵となります。
このように、張り地の素材に関わらずソファや椅子の適切な修理とケアを行うことで、美しさと快適さを取り戻すことができます。
ご自宅のソファや椅子に同様のお悩みを抱えている方は、ぜひ張り替えや修理をご検討してみては如何でしょうか。
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