2024.02.16

エコーネス / EKORNES ストレスレスリクライニング レザーチェア 張り替え修理

BEFORE

AFTER

修理内容

メーカー名

EKORNES/エコーネス

WEBサイト→

メーカ紹介

柔らかいウレタンを詰めたオーバーパッドと高さ調節可能なネックサポートが付属したストレスレス®レノは歴代ベストセラーのひとつで、優れたリクライニングチェアのシンボルとなりました。丁寧につくられた家具は、座り心地がよく丈夫で、年を追うごとに素晴らしいストレスレス®な体験をもたらします。

種類
リクライニングチェア
施工方法
バネやクッションの修理生地の張り替え
修理工賃
¥90000〜¥120000
配送方法
自社便
依頼地域
東京都中央区
修理内容
エコーネスのリクライニングチェアをお預かりさせて頂きました💺

スツールと本体をセットでお預かりし、サイドテーブルもついた椅子になすが、長い期間使っている椅子ですがやはりエコーネスの座り心地の良さをオーナーさんも手放せない様で、今回は同じように本革の素材で張り替えをご希望されました。

サイドテーブルも付いていると、リクライニングを更にのんびりゆったりと寛ぐことが出来そうですね🛋

張り替えに選んで頂いた革はニュースムースのホワイト系の革になりました。

ソファーや椅子の張り替えの際に、革を選ぶときのポイントとしてはまずはお部屋の雰囲気や好みによって色を選ばれると思いますが
その他には革の「シボ」といって革の表面に細かな凹凸があり、その細かな凹凸によって革の印象も変わってくると思いますので、そのシボの凹凸が大きなものなのか、スムースレザーの様なツルっと表面が平なものなのかというところでも仕上がりのイメージも変わってくるかと思います。

シボの種類としては大きく分けて
以下の3つになります。

・シュリンクレザー(シボの凹凸が比較的はっきりしている)
・ナチュラルシュリンク(シュリンクに比べてよりナチュラルな凹凸)
・スムースレザー(比較的シボがなく表面が平坦でツルっとしている)

などの革の表情があります。

このシボの感じも好みが分かれると思いますので、選ぶポイントの一つとしてもらえると楽しいかと思います。

そしてもう一つは顔料での仕上がをされている革なのか、染料での仕上がの革なのかというところですが、顔料仕上げの革は簡単に言うと革の表面に色を塗ってコーティングされている革なのですが、建物の外壁や車の塗装などをイメージしてもらうと分かりやすいでしょうか。

顔料で仕上げた革のメリットは
・色が均一にしあがっている
・染料仕上げに比べて傷が付きにくい
・水染みになりにくい
・変色しずらい

染料で仕上げた革のメリットは
・革本来の表情が出やすい
・経年変化が楽しめる

などがありますが、染料仕上げの革は逆に傷が付き易かったり、水染みが出来やすかったりなどのケースもあるので趣向や環境によって選んで頂けると良いのかと思います。

生地選びも張り替えの時の一つの楽しみかと思いますので、幾つかの視点から選んでもらえたらと思います☆
お客様の声
きれいになって嬉しいです。
新品に仕上がり満足致しました。
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