2023.11.16
大塚家具の本革キルティングソファー 張り替えとクッションベルト交換
修理内容
- モデル名
- 不明
- 種類
- ソファ
- 施工方法
- バネやクッションの修理生地の張り替え
- 修理工賃
- ¥150000〜¥200000
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 東京都世田谷区
- 修理内容
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大塚家具で以前購入された本革ソファーの張り替えをさせて頂きました。
座面にはキルティングのデザインがあり、キルティングの継ぎ目から革が破れてしまっているのと、革の表面の塗装が剥げてしまっていたり、革が伸びてしまっていたりと長年の使用で劣化が目立っていました。張り替えに選んで頂いた革は、ニュースムースのP620。
表面はエンボスの少ないスムースレザーで顔料仕上げの革なので、染料仕上げの革に比べて傷もつきにくく、変色などもしにくく、吸水性も高くないので輪染みなどにはアニリン系のレザーに比べるとなりにくいかと思います。
革の経年変化を楽しみたいという方には物足りないかも知れませんが、上記の様なメリットがあるり革全体の色の均一性もあるので多くの椅子やソファーにはこの様な革が使われる事があります。
張り替え前は少し重めの色だったのですが、明るめの色に変わったので部屋の雰囲気も明るくなったのかと思います。
まだまだソファー自体は故障もなく使い続けて頂けると思うので、ソファー表面の生地やクッションを修理や張替えする事で廃棄することなく使い続けて頂けそうです。
革や布や合皮など選べる生地の種類も豊富なので、古くなったソファーや椅子を張り替えてイメージチェンジはいかがでしょうか。
- お客様の声
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大変満足しております。
以前から使っていたソファーの革を奇麗に張り直していただき、家族も喜ぶと思います。
有難うございました。