2023.02.06
LA-Z-BOY/レイジーボーイ パーソナルリクライニングチェア 生地の張り替え修理
修理内容
- メーカー名
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LA-Z-BOY/レイジーボーイ
- メーカ紹介
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「我が家のファーストクラス」でお馴染のアメリカを代表する家具メーカーです。リクライナーチェアの販売台数は世界No,1と言われています。
アメリカで1928年に設立されて以来、快適な座り心地を追及し、世界No,1のパーソナルチェアメーカーとして現在に至ります。
コカ・コーラ、マクドナルド、レイジーボーイと言えばだれでも知っているといわれるほど、メジャーなブランドです。
- モデル名
- 不明
- 種類
- リクライニングチェア
- 施工方法
- バネやクッションの修理生地の張り替え
- 修理工賃
- ¥90000〜¥120000
- お預かり期間
- 3週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 東京都目黒区
- 修理内容
-
レイジーボーイのパーソナルチェアをお預かりさせて頂きました。
レイジーボーイはアメリカのブランドで、ソファーやリクライニングチェアなどのモデルがあり、アメリカでは広く知られているブランドの様です。
合言葉を「我が家のファーストクラス」とうたう様に座り心地もしっかりしていて、弊社でも椅子やソファーの修理のご依頼も多くいただくブランドになっています。
お預かりさせて頂いた椅子の方は、スウェード調の生地が張られたパーソナルチェアで、フットスツールを引き出す事ができる椅子で、一人でくつろぐのにはとても快適そうなパーソナルチェアでしたが、生地にシミや汚れが長年溜まってしまって、気分もあたらしく張替えをされたいという事でご相談いただきました。
張り替えに選んで頂いた生地は、シンコールの「ドアツモリ」という生地になります。
ドアツモリは生地の裏側にバックコーティングも施されている8色展開の人気の生地です。
スタンダードな価格とナチュラルな雰囲気で、汎用性の高い生地なのかと思います。
椅子生地にはバックコーティングが施されているものが幾つかありますが、バックコーティングは無色透明の液剤で見た目ではなかなか加工がされているのかどうかが分かりずらいですが、バックコーティングを椅子生地に施す事によって、生地の引張強度を強める役割があります。
もし仮にバックコーティングをご希望される場合は、メーカーの方では後加工は生地の風合いを損ねるおそれもあるので、後加工はあまりお勧めされていません。
すでにバックコーティングが施されている生地をを選ぶことをお勧め致します。
その「ドアツモリ」という生地で、えらんで頂いた色はグレー。
張り替え前の茶色に比べても違う色味なので印象も変わったのではないでしょうか。
張り替えのほうは、傷んでいたクッションの修正し座りごこちもかなり改善され、中のバネ類の軋みもオイルの塗布やメンテナンスさせていただきました。
全体的にも古びた印象を張り替え前には受けましたが、生地を張り替えたことでその古びた印象もなくなり、部屋の雰囲気も変わってくるのではないでしょうか。
椅子やソファーはリビングや部屋の中でも大きさもありますし、目立つ家具のひとつです。
そのソファーや椅子の印象が変わると、部屋が明るくなったりするのでリフォームやお引越しに伴ってソファーや椅子の張り替えや修理も検討してみてはいかがでしょうか。
この度は、ご相談からご依頼、ご納品までご丁寧にご対応いただき、大変ありがとうございました。
- お客様の声
-
20年以上つかったリクライニングチェアーの補修をお願いしました。
完全に戻ってきました。
大満足です。
ありがとうございました。
使用した生地情報

布
ドアツモリ T-7302 ¥6100/m