2023.01.06

ロルフベンツのコーナーソファー ファブリックからフェイクレザーへ張り替え修理

BEFORE

AFTER

修理内容

メーカー名

ROLF BENZ/ロルフベンツ

WEBサイト→

メーカ紹介

革新的なデザインと、ドイツのクラフトマンシップが息づく高いクオリティ、そして類稀な掛け心地で高い評価を得るドイツを代表するブランド「ロルフベンツ」。
ドイツの工業規格にのっとりながら、自社でさらに厳格な製品基準を設定し、その高いクオリティを維持しています。高品質の素材はもちろん、快適さを追求することでうまれた独自の「多層クッション構造」はこの上ない掛け心地を生み出します。
長い時間座っていても疲れにくいように設計された内部の構造は人間工学に基づいた緻密な計算のもと作り上げられます。

モデル名
不明
種類
ソファ
施工方法
バネやクッションの修理生地の張り替え
修理工賃
¥150000〜¥200000
お預かり期間
4週間
配送方法
自社便
依頼地域
東京都世田谷区
修理内容

ロルフベンツのカウチソファーをお預かりさせて頂きました。

ロルフベンツはドイツの高級家具ブランドでソファーや椅子もハイクォリティ―な製品ばかりです。

今回ご相談いただいたソファーは、張り地がファブリックのコーナーソファーで、カバーリングタイプのものでした。

張り替える生地は、一般的な合皮、ペット対応のもの、値段の手頃なものなど目的別に生地を分けて、その中から一度サンプルをご郵送させていただき、届いたサンプルで質感や色味などを確かめて頂き選んでもらいました。

最終的に決めて頂いた生地は、軽いアンティーク加工が表面にされているサンゲツのレガシーというフェイクレザーになりました。
布から合皮に素材を変えるメリットは合皮の方が吸水性も低く、ほとんど水分を表面から通さないので、飲みこぼしなどがあった場合でもサッと拭き取ったり、多少の黒ズミや汚れであれば水に浸し軽く絞った布で拭き取れたりとするのでメンテナンスのしやすさはメリットになります。

布生地でも汚れずらいもの、汚れても洗えるものなども勿論あるので、どうしても布地を使いたいけど汚れに強い方が良いなどの場合も是非一度ご相談ください。

布地や合皮のメンテンナンスや生地の選び方に関する事はこちらから

https://chairsrepair.net/column/椅子張り用生地のお役立ち 布編- 特性と機能性/ ‎

合成皮革(フェイクレザー)について知っておきたい事/メンテナンスや選びかた

お客様の声
満足な仕上がりです。
ありがとうございました!

使用した生地情報

合皮

レガシー L-8453 ¥2100/m

品名
レガシー
品番
L-8453
カタログ
https://sincol-group.jp/digitalcatalog/leather2021/#page128
国名
日本
カラー
ホワイト
素材
PVC
無地
生地幅
137㎝
価格帯
~3000円/m以下
価格
¥2100/m
機能性
準耐アルコール 耐次亜塩素酸 難燃
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