2022.08.29
フランスベット・ドイツのエルポ/ERPO 革ソファーのカバー張り替え修理
修理内容
- メーカー名
-
フランスベット
- メーカ紹介
-
1949年創業、
ずっと守り抜いてきた品質。
家具に始まり、医療・介護関連まで、さまざまな人の人生に関わる製品とサービスを製造・販売してきました。
フランスベッドの製品とサービスは、いつもお客様の暮らしを支えています。
- モデル名
- 不明
- 種類
- ソファ
- 修理工賃
- ¥90000〜¥120000
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 埼玉県ふじみ野市
- 修理内容
-
エルポ/erpo はフランスベットで取り扱いのあるドイツの上質なソファーになります。
物作りを文化とするドイツでも高い評価を受けているソファーブランドなので、座り心地もとても良いです。そんなエルポのソファーですが、今回は革ソファー特有の劣化といいますか、革の表面の塗装面が剥がれてしまって状態としてはかなり劣化が進んでいました。
座るところの手前の部分やアームの部分など人肌が触れる部分は摩耗頻度も高く、劣化がどうしても先にきますね。
本革のソファーを使って、同じ経験をされたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ソファーがそういった状態ということもあり、修理のご相談を頂きましたが、背凭れの革はまだ比較的奇麗な状態だったので傷んでしまった座面部分とアーム部分の革を新しく張替えし、背凭れの部分に関してはクリーニングと塗装メンテナンスで施工を進めさせて頂く事になりました。
背凭れも張り替えてしまうと、背凭れ分の革代や工賃も掛かってしまうので、費用の面から考えても全体的に張り替えるよりは安く施工が可能です。
作業を行う方としては、張り替える箇所と張り替えない箇所があるので、仕上がりに差異が出ないように張り替える箇所の革の質感や色味などに注意し、座面と肘掛のカバーの張り替えをさせて頂きました。
オーナー様にはお引き取りからご納品までスムーズなやり取りをさせていただき、大変感謝しております。
この度はご依頼を頂きまして、誠にありがとございました。
- お客様の声
-
仕上がり見違って届きました。
新品同様になり頼んで良かったです。