2026.06.10
横浜市西区 エコーネス ストレスレス レノ 部分張り替え|肘掛け・腰当て+クッション補填
修理内容
- メーカー名
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EKORNES/エコーネス
- メーカ紹介
-
柔らかいウレタンを詰めたオーバーパッドと高さ調節可能なネックサポートが付属したストレスレス®レノは歴代ベストセラーのひとつで、優れたリクライニングチェアのシンボルとなりました。丁寧につくられた家具は、座り心地がよく丈夫で、年を追うごとに素晴らしいストレスレス®な体験をもたらします。
- モデル名
- RENO/レノ
- 種類
- リクライニングチェア
- 施工方法
- バネやクッションの修理部分張り替え
- 修理工賃
- ¥60000〜¥90000
- お預かり期間
- 3週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 神奈川県横浜市西区
- 修理内容
-
今回ご紹介するのは、横浜市西区のお客様からご依頼いただいた、エコーネス(EKORNES)のストレスレス チェア「レノ」の部分張り替え施工事例です。
両側の肘掛けと背もたれ中腹部(腰当て)の革を張り替えるとともに、クッションの補填も行いました。
部分張り替えならではの難しさと、それをどのように解決したかも含めてご紹介します。
施工前の状態——肘掛けを中心とした局所的な劣化
張り替え前の写真を見ると、全体的にはまだ形を保っているものの、両側の肘掛け部分に明らかなダメージが見てとれます。
左肘掛けには革が大きくめくれ上がり、内部のクッション素材が露出している状態です。右肘掛けにも同様に表面の革に傷みが生じており、長年にわたって腕が触れ続けてきたことによる摩耗の蓄積が見てとれます。
背もたれや座面は比較的良好な状態を保っていましたが、背もたれ中腹部(腰が当たる部分)にも革の疲れが出ており、クッションのへたりも重なって座り心地が低下している状態でした。
肘掛けは椅子の中でも特に摩耗が集中しやすいパーツです。
座るたびに腕を置き、立ち上がるときに体重をかける動作が繰り返されるため、同じ革でも背もたれや座面に比べて格段に傷みが早く進みます。
今回のように「本体はまだ使えるのに肘だけがひどく傷んでいる」というケースは、ストレスレスのような長く使われる高品質チェアでは特に多く見られます。
エコーネス ストレスレス「レノ」について
エコーネスは1934年にノルウェーで誕生したチェア&ソファメーカーです。
ストレスレスは1971年の第一号モデル発売以来、機能性・快適性そして品質のすべてを備えた製品として1,000万台以上が販売され、世界中で広く親しまれています。
その中でも「レノ」は世界的に見ても人気があるシリーズで、S・M・Lと3サイズが揃い、張地はすべて本革で、顔料仕上げやセミアニリン仕上げなどの4種のグレード、計50色以上の豊富なカラーから選ぶことができます。
柔らかいウレタンを詰めたオーバーパッドと高さ調節可能なネックサポートが付属したストレスレス レノは歴代ベストセラーのひとつで、リクライニング時は大きな背もたれが全体重を支えます。また独自に開発された回転ノブがレールを滑らかに滑ることで、体重移動だけでスムーズにリクライニングする機構が採用されており、姿勢の変化に応じて頭や腰を隙間なくサポートします。
このような高い機能性と品質を持つ椅子だからこそ、フレームや機構はまったく問題がないまま革だけが傷んでしまうケースが多く、張り替えによって長く使い続ける価値が十分にあります。
部分張り替えの難しさ——色・質感・シボ感のマッチング
今回の施工で特に気を遣ったのが、既存の革と新しい革をいかに自然に馴染ませるかという点です。
肘掛けと腰当て部分のみの部分張り替えのため、背もたれや座面の既存の革と新しく張り替える部分は、違う革を使うことになります。
色が違えば張り替えた箇所が目立ってしまいますし、革の表面のツヤ感やシボ(凹凸模様)の細かさ、革の柔らかさといった要素も、近いものを選ばないと違和感につながります。
今回は元の革のブラウンのトーン、セミマットな光沢感、細かめのシボ感に近い革を確認しながら選びました。
100%張り替え前と同じ革で修理することは出来ませんが、張り替えが終わって完成した時に、見た目に違和感が出ないよう気をつける必要があります。
クッション補填について
今回は革の張り替えと合わせて、腰当て部分のクッション補填も行いました。
長年の使用でクッションがへたっており、革を新しくするだけでは元の形が出にくい状態だったためです。
補填の際は、元の形状などに合わせて素材を選び、自然な立体感が出るよう調整します。
背もたれ中腹部は腰が直接触れる部位なので、ここのボリューム感が変わると座り心地にも影響が出ます。
張り替え後も違和感なく使っていただけるよう、クッションの状態もあわせて整えました。
施工後の仕上がり
施工後の写真を見ると、肘掛けの傷みが完全に解消され、椅子全体として統一感のある仕上がりになったと思います。
新しく張り替えた肘掛けと腰当て部分と、既存の背もたれ・座面の革との境目がほとんどわからない仕上がりで、部分張り替えの跡が感じられません。
ブラウンのトーン、シボ感、光沢感のいずれも既存の革と高い親和性があり、椅子全体として一体感のある見た目が保たれています。クッションの補填による腰当て部分のボリューム感も自然で、座り心地の回復も同時に修理できました。
このようなご依頼もお任せください
「全体ではなく一部だけ傷んでいる」「全張り替えはコスト的に難しいが、部分的に直したい」というご要望にも、CHAIRSでは対応しております。
ストレスレスをはじめとする海外ブランドやドメスティックブランドやノーブランドの椅子やソファの全体張り替えのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
- お客様の声
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長年使っていた椅子が復活して大変嬉しいです。
新品同様に生まれ変わりました。
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