2022.07.15
ClassiCon/クラシコン ソファー 本革のクリーニングや塗装
修理内容
- メーカー名
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ClassiCon/クラシコン
- メーカ紹介
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ClassiCon(クラシコン)はドイツ、ミュンヘンに本拠地を構える1990年に誕生した家具ブランドです。
気鋭のデザイナーとのコラボレーションも積極的に行っており、特に、コンスタンチン・グルチッチのミニマリズムの要素を活かしながら、機能と構造を絶妙に組合わせた個性的なデザインが高く評価されています。
クラッシックとコンテンポラリーの両翼からなるプロダクトがブランドの特徴です。
- モデル名
- アイリーングレイ デザイン
- 種類
- ソファ
- 施工方法
- 本革のクリーニングや塗装
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 修理内容
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今日はドイツの家具メーカー、クラシコンのアイリーングレイ デザインの革ソファーをお預かりさせて頂きましたので、そちらの修理事例のご紹介になります。
預かったソファーは真っ白な革ソファーでしたが、白だけに汚れや黒ずみが目立ってきたという事で、そのあたりの劣化をメインに修復していきました。
クッション部分の汚れや黒ずみも結構目立つので、まずは一度革を洗浄し、その後塗装修理によって革の剥がれや色などを戻していこうと思います。
オーナー様のユニークなご提案で、塗装をする際にクッション3つそれぞれ色を変えたいという希望を頂きましたので、置きクッションにつきましては3つ共色を変えることになりました^^
白かった置きクッションは、イエロー・グレー・ブラックと3色のご希望でした。
黒ずみなども消えて、奇麗な白に戻りました。
フレームの部分も擦れて色が剥げていた箇所もありましたが、塗装によって奇麗にしました。