DePadova （デパドヴァ）社パーソナルチェア生地の張り替え

BEFORE

AFTER

修理内容

メーカー名

DePadova （デパドヴァ）

メーカ紹介: デパドヴァの家具は歴史・伝統や地域・民俗文化を大切にし、
それらのテイストをバランスよく取り入れて、エレガントなデザインに仕上げるのが特徴です。
「温もりある上質で心地良い家具」を提供することがマッダレーナ婦人がリードしてきたデパドヴァのポリシーです。
そのポリシーは2015年にボッフィ社のグループに加わった現在も引き継がれ、更なる発展を続けています。

修理内容: 今日はカッシーナイクスシーで取扱われている、デパドヴァ社のルイジアナ。
こちらをお預かりさせて頂きましたので、その張替え事例をご紹介させて頂きます。
ある程度使用している期間も長くなってしまって、生地に汚れ等も目立ってきたので今回張替えを検討していたオーナーさん。
生地が沢山破れていたり、シミ等が酷く多かったりするわけではありませんが、やはりそれなりに生地の伸びなどはありました。
できるだけ今の生地イメージをそのままにということで、今と色味や質感等近い生地を選ばれました。
選んだ生地はサンゲツのUP８４３０。
このソファーの張替えの肝は本体にあるファスナー部分と、カバーのファスナーとの距離感。
ここが合わないといくら他の部分を頑張っても、台無しになってしまうので結構大事な部分でした。
シンプルで曲線的なソファーや椅子ほど、難しく手間が掛かる場合が多いので、気を使わなければいけないところです。
無事作業も終えてから、納品させていただきました。
張替え前と生地の雰囲気も殆ど変わりなく仕上りました。