今日はイタリアのドリアデのソファーをお預かりさせていただいたので、そちらの張替え事例のご紹介をさせていただきます。
スチールフレームの素敵なソファーですが、中を支えるテンションが既に効いていなく、座面の真ん中がボコッと凹んでしまっていました。
２体セットでお持ちでしたが、２体とも同じような状態になっていましたので、座らずに置いてあるだけの状態になっていました。
いいソファーなので、置いてあるだけというのは勿体ないので、しっかりと修理させて頂きたいと思います＾＾
ソファーの裏側や下は特殊な生地で荷重が支えられるようになっていました。
表面の生地もメーカーのオリジナルのものだったので、同様の生地は入手できなかったので、似ている素材を探し、張替えをしました。
キルティング部分も含めて、こういったデザインソファーはなかなか大変な部分もありますが、座面の張りも戻って、綺麗な状態になりました。