2022.07.15
リバティ ソファー 生地の張り替え
修理内容
- メーカー名
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リバティ
- メーカ紹介
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英国リバティ百貨店は、技術革新とデザイン開発を続ける偉大な百貨店のひとつです。ロンドンの中心に位置するチューダー様式の店舗は、英国らしい雰囲気を醸し出し、その店内に入れば街の喧騒を忘れさせてくれます。
- 種類
- ソファ
- 施工方法
- バネやクッションの修理生地の張り替え
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 修理内容
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イギリスのリバティ百貨店で以前に購入された、ハイバックのタフティングソファーを張替え修理しました。
中の作りも現在の効率を重視した作りでは無く、手間をしっかりかけた昔の作りで2人がけと一人がけの貴重なタフティングソファーでした。
数十年愛用されているということで椅子生地にスレや汚れが目立っていてくたびれた印象がありました。
今回の椅子の張替え修理のご希望内容としては、生地はお客様が良く足を運ぶというイギリスで直接買い付けされてきたウィリアムモリスの生地を使用。
そして座面のクッションに関しては、膝裏部分がどうしても前に垂れて来てしまってクッションが落ちそうという事なので、張替え時にクッションの奥行を5cm程短くするという作業もしました。
もう一つは、肘掛部分に肘掛カバーを作成するというものでした。
一人がけ、二人がけとセットでお揃いの生地にて張替えしましたので、部屋の雰囲気も大きく変わったと思います。