2022.07.15
IDC OTSUKA/大塚家具 ダイニングチェア 部分張り替え
修理内容
- メーカー名
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IDC OTSUKA/大塚家具
- メーカ紹介
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1969年の創業以来、「上質で豊かな暮らし」をみなさまにお届けするため国内外の多くの協力工場のもと、上質な商品をお求めやすい価格で提供してまいりました。
そのポリシーは今も昔も変わりません。
- モデル名
- 8339シリーズ
- 種類
- ダイニングチェア
- 施工方法
- 部分張り替え
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 修理内容
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本日も椅子の張替え修理事例をご紹介させていただきます!
椅子のメーカーは大塚家具さん、モデルは8339シリーズというハイバックモデルのダイニングチェアでした。
全体が明るいブラウンのリビングで活躍してくれそうな椅子ですが、座面の手前部分など、張り生地が割れてきてしまっています。
素材は合皮のような質感ではありましたが、恐らくリサイクルレザーではないかと思います。
打ち合わせの結果、傷んでいるのは4脚ともに座面だけということで椅子の座面だけの生地を張り替えることとなりましたが、張替え修理する生地は合皮素材。
そして現状と色も雰囲気も変えてしまうという、お客様の楽しい発想でこのようにリメイクされました。
使用した張り生地はシンコールのコーディア L1748になります。
もともとの縫製が入ったデザインから坊主張りに変更しましたが、生地自体にデザインが入った事によってうまく調和がとれたと思います。
背もたれや脚などの部分と色違いではありますが、同系色の濃い目のブラウンで張替え完了後のイメージは「良い!」と感じました。
使用した生地情報
![](https://chairsrepair.net/wp-content/uploads/2022/07/L-8376.jpeg)
合皮
コーディア L-8376 ¥2900/m