2022.10.23

マンションのエントランスソファー 合皮の破れと剥がれ 出張部分修理

BEFORE

AFTER

修理内容

モデル名
オーダー制作品
種類
ソファ
修理工賃
¥10000〜¥30000
配送方法
自社便
依頼地域
神奈川県川崎市中原区
修理内容

タワーマンションのエントランスに設置されているオーダーで制作されたソファーを出張施工で修理させていただきました。

生地はフェイクレザーが張られていました。
ソファー全体のところどころに、合皮の表面が剥がれている箇所などがあり、今回はその剥がれ箇所を部分的に何とか修理してほしいというご相談を頂きました。

合皮生地は布地の上に合成樹脂が塗布されているものになりますが、その樹脂にも「ポリ塩化ビニール」が塗布されているPVC素材のものや「ポリウレタン」樹脂が塗布されているPU素材のものとがあります。
PVC素材の合皮の方が比較的安価で、少しビニール感がつよいですが、今回修理をさせて頂いたソファーの張り地はPVC素材のものとなりました。

PVC素材のメリットとしては、やはり価格が安価なものも多く、価格を抑えて椅子やソファーの張り地を選べたり、デザインや柄の加工をPU素材に比べて施工しやすい面もあるので、いろいろな柄などを選べるなど、PUにくらべて柔らかさや肉厚感など劣り、より本革に近い感触を求めるのであればPU素材の合皮をお勧めいたしますが、PVCを選ぶメリットもあるかと思います。

そして修理の方は
本革素材のソファーや椅子であれば、状態に寄っては部分的に塗装したりの方法で修理ができるのですが、合皮のソファーや椅子を修理する時には塗料の密着がしにくいので、剥がれてしまっているソファーのパーツを張り替える方法、もしくは全体的に張り替えるという方法になります。

ただ、今回のご希望としては予算の関係上、張り替え修理は出来ないということで剥がれがある箇所の上からパッチワークのように剥がれ部分の大きさより、少し大きな大きさで貼り付けて、剥がれ部分を隠すような修理をしてほしいというご希望をいただきました。

その場合のデメリットとしては、やはり修理箇所に少し修理痕が残ってしまうというのがありますので、その辺りは事前にご理解いただき施工を進めさせて頂きました。

パッチワークで修理するにしても、出来る限り修理箇所を目立たせたくはないので、今の張り地と同じ生地で修理をしたいのですが、ソファーに今使われている合皮は既に廃番になってしまっていましたが、オーナー様の方で同じ張地を持っているという事で、生地は同じ品番の物を持ち込みで施工を進めさせて頂く事ができました。

貼り付ける合皮と、剥がれている合皮の面も下処理をまず施して、接着をしていきました。

ウレタンクッション自体も、生地の穴が開いている箇所から、クッションをほじくり起こされてしまっていて、陥没している状態のところもあったので、そのあたりも修正をしてから生地を貼り付けていき修理の完成です。

お客様の声
・奇麗にご対応いただきました。
・ご対応時も丁寧に仕事をしてくれました。
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