2022.07.20
シラカワ家具 ダイニングチェア 部分張り替え
修理内容
- メーカー名
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シラカワ家具
- メーカ紹介
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シラカワは昭和35年創業以来変わらぬ製品コンセプトがあります。
それは「日本モダン」。
欧州の模倣的なモダンデザインではなく、古来より日本の歴史や文化の中で生まれ発展していった「和風」という素晴らしい文化を踏まえた独自のデザインを意味します。
市場の動向に左右されない時代を見越した本物をつくりたい・・・モノづくりの本質を見極め、100年経っても古臭さを感じさせない、100年使える丈夫さを持った家具を。
現代の飛騨の匠としての誇りを大切にし、新しい伝統をつくり続けています。
- 種類
- ダイニングチェア
- 施工方法
- 部分張り替え
- お預かり期間
- 4週間
- 配送方法
- 自社便
- 依頼地域
- 東京都江東区
- 修理内容
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今日ご紹介させて頂く椅子はシラカワ家具の椅子になります。
座面と背凭れに合皮生地の張られた椅子になり、合皮の表面が割れて剥がれてきてしまったようで、張り替えのご相談を頂きました。
背凭れと座面に同じ合皮生地が張り込まれていましたが、今回は座面のレザーだけを張り替えたいというご要望だったので、お預かりさせて頂いた2脚、同じように座面のレザーの張り替えとクッションの修理をさせて頂きました。
今回張り替えに使用した生地は、サンゲツのUP1151 コンフォート。
座面だけの張り替えを行うという事で、張り替える生地と張り替えない背凭れとの、仕上がりの差異が出ない様にする事に気を使いました。
お客様からは、生地に関してはお任せいただけるという事だったので、複数枚の生地に絞り、その中からどれが一番違和感の無い仕上がりになるかという事を考え、生地を選ばせて頂きました。